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【第9回憲法講座】思想・良心の自由 part1

憲法

第9回憲法講座始めていきます。

今回は精神的自由権憲法19条思想・良心の自由」について勉強していきます。

 

思想・良心の自由憲法19条

「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」

出典:電子政府の窓口|日本国憲法ページ憲法十九条

はい!何を言いたいかわかりません。笑

 

思想・良心の自由は内心で思っていることが保障されます。

つまり”心の中は何を考えてもいいし,誰でも自由ということです。

内心の自由
自分の思想が国家によって制限されないこと

内心にとどまる限りは,絶対無制約の人権とされています。

 

なので,すごくいいことを考えていても,すごく危険なことを考えていても,内心で考えることは自由なので国家から侵害されることはありません。

 

それでは,暗記ポイントをまとめていきます。

POINT!

①思想・良心に関する内心の自由は絶対的である

 

②公務員に憲法尊重擁護の宣誓を一律に課すことができる

 

新聞紙に謝罪広告を掲載することを命ずる判決は、思想・良心の自由に反しない(謝罪広告強制事件)

 

④思想・良心自由には沈黙の自由も含まれる

 

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①思想・良心に関する内心の自由

内心の自由は絶対的な自由です

 

つまり,誰が,どんなことを考えて絶対自由と言うことです!!

 

公務員だって医者だってパイロットだって宇宙飛行士だって

どんな危険なことでもエロいことでも考えていいんです!!(^^)

なにを考えてもいい権利は,思想・良心の自由で保障されてたんですね!!笑

 

行動に起こさなければ,なにを考えても自由です。

変なことを行動に起こしたらだめですよ笑

 

内心の自由は絶対的保障である。

 

②公務員の憲法尊重擁護の宣誓

公務員には憲法を宣誓する義務があります!

 

国家公務員も地方公務員も小・中学校の先生も憲法を宣誓する義務があるのです。

 

会社の経営理念みたいなもので,企業は経営理念,公務員は憲法のように覚えましょう!

 

これは,職務上の義務を宣誓しているだけなので思想・良心の自由を違反していません

 

公務員に憲法尊重擁護の宣誓義務がある

 

③謝罪広告強制事

衆議院選挙に立候補したAさんとBさんがいました。

 

選挙で争うBさんが前職時代(副知事)に汚職をしていたことをAさんはラジオで公表しました。

 

Bさんはその内容が虚偽のものであり,名誉毀損としてAさんを訴えました。

 

裁判の結果,AさんがBさんに虚偽の情報をラジオで公表したことの謝罪をするよう判決が確定しました。

 

しかし,AさんはBさんが汚職をしたという事実は間違っていないという主張を曲げませんでした。

なので,強制的に謝罪広告を出させるのは思想・良心自由に違反するのではないかと争ったのです。

 

単に事態の真相を告白し,陳謝の意を表明するにとどまる程度の謝罪広告であれば,掲載するよう命ずる判決は憲法19条の思想・良心の自由に違反しないとしました。

 

新聞紙に謝罪広告を掲載することを命ずる判決は、思想・良心の自由に反しない

 

④沈黙の自由

思想・良心の自由に含まれる沈黙の自由は,自分が考えていることを強制させられないことです。

 

国が権力を使い,どんな思想を抱いているか強制調査することは許されません

 

国にこのような権力を許可してしますと一般市民まで弾圧されてしまう恐れがありますしね。

 

思想の強制調査は,思想・良心の自由の沈黙の自由に違反することになるからです。

 

学校の授業は強制的に言わないといけない時はありますけどね笑

 

思想・良心の自由には沈黙の自由がある

 

以上が思想・良心の自由の前半パートになります。

考えるだけなら,自由なのです。笑

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